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ヒカリとヤミと [日記]

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つよしです。

宇多田ヒカルさんのお母さん、

藤圭子さんが亡くなられた件を連日テレビが放送しているわけですが。

それにあわせて、いろんな情報が出てくるんですけどね。

どうもヒカルさんが小さい頃から、

藤圭子さんの病状は進み始めていたということで、

ひとつだけ納得したことがあるんです。

15歳でスーパーなヒットを飛ばしたこともすごいんですけど、

その「大人びた感じ」が当時からすごく印象的だったんですよね。

単に帰国子女で向こうの文化の中で育ったという以上に

なんていうんですかね、とても15歳とは思えない感じがして。

それはきっと小さい頃からお母さんに気を遣ったり、

あるいは淋しい想いをいっぱいしたり、

人に言えない苦労をたくさんしてきたり、

おそらく日本の同年代の若者たちよりも遥かに多くのことを日々感じ、

悩み、苦しんできたんだろうなと。

それがあの大人びた雰囲気を醸し出していて、

そしてそれがそのまま楽曲にも反映されていたのかなと、

そんな風に思ったわけです。

音楽に限らないと思いますがアーティスト、それも優れたものをクリエイトする

アーティストというのはやっぱりどこかそういうちょっと暗い部分ていう

ものを持っているものなんだなと。

お母さんの人生は残念な形で終ってしまったけれど、

彼女の人生はまだまだこれからなので、

名前の通り、「光」に向かって生きて欲しいと、

かわいいおなごに弱いアラフォーのおっさんは

強く願わずにはいられません。



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